HUGっと!プリキュア 第十四話感想
暫くはルールーメイン回が続くようです。 お仕事体験は保育園の保母さん、これも幼女様憧れの職業のひとつですね。 今までのプリキュアさんはどっちかてえと、幼女様のなりたいものとか一つに絞ってやってましたよね、お姫様やらケーキ屋さんやら魔法使いやら、一つに絞らず全部詰め込んできたってのがハグプリさん(悪く言えば何でもあり) そういう設定の弊害でしょうか、戦闘やら他の事がオマケ的に感じてしまいます、それも制作側の戦いはメインじゃないという狙いかもしれないですね。
さてさて、機械人形たるルールーは殆ど感情を示さずデータや効率一辺倒だったのが人間と触れ合うことで色々な感情を学んでいくようです、それこそ本のデーターを一瞬で取り込むように。 データ化されていく感情はるーるーにどんな変化をもたらすのでしょうか?まあそんなこと解りきっているんですけどね(笑
気になったのはハグプリさんって現代社会の問題点をも取り込んで造っているのかな?って感じた。 クライアス社をブラック企業って位置づけで登場させ来た時点で気づくべきでしたがたんに笑って済ませてました、今日の保育園回で子供の騒音問題を取り込んでいるのを観て、ああこれは大人に向けて社会問題を提議してるんじゃなかろうかと。
それは別として、ルールーの中の人はさすがです。 徐々に徐々に感情の変化を台詞に加えていく演技はあまりにも自然で驚くばかりでありました、さすが、さすが姫様だ。
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テーマ:HuGっと!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
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