ドキドキ!プリキュア 第44話感想
マナ六花、公式に夫婦認定ですな(W 亭主が留守でもしっかり者の女房が留守を預かれば何も問題ないという良い例の回でした。
然るに単なる百合アニメに留まらず、それは少女の成長における一過程に過ぎず、将来は離ればなれになる、独立して一人の人間(女性)としての道をそれぞれが歩むのだと言うことも六花の生長的台詞とした示唆しているあたりが凄いです。
プリキュアシリーズの根底にある心の繫がり、離れていてもお互いを思いやる気持ちがあれば心は繋がる、だから離れていても何時も一緒、オールスターズDXでミントさんが言い放った台詞です。
レジーナの心も完全なる悪に染まっているわけではなく愛があるってのが良く判ります、愛情の裏返しが態度に出ちゃうんですね。 マナを好きだと本音を白状するシーンも盛り上げ方が良かったなと。
六花は良く出来た女房ですけど、自分の確固たる立場が判っているからこそレジーナを旦那の愛人として認めてるんだろうけどね(w 今回六花回でありレジーナ回でもあったけどやはり中心はマナだったというお話しでした、それぞれのキャラをきちんと描きながらも主人公は蔑ろにせずメインに思わせる構成は上手いと感じます。
ドキプリさんは相田マナ(愛)という名前からして「愛」をテーマの根底に据えているんだろうとは思います、それに対するジコチューも根底は「愛」なんだろうと推測しています、「博愛」も愛、ジコチューの最たる物「愛」を独占したいという気持ちも又「愛」の一形態なのですから。

スポンサーサイト
テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
|