ドキドキ！プリキュア　第７話感想

　セ、セイバー・・・さん？
自ら先陣を切って戦う王女様ってプリキュアでは初めてでしょうか？

　トランプ王国に飛ばされたマナ達４人、妖精ともはぐれてしまいます、お話しはソード視点と妖精視点で語られていますが妖精とプリキュアが合流する時点で一つに帰着する方法はすっきりしていました。

　大筋で説明回としての出来はそれほど不自然さもなくて良かったと思いますし、まこぴーとマナ達が仲間として一つになる描写も良かったですよね。

　タイトルの「さらばプリキュア」は先週最後のジコチュー側の台詞って事でそれ以上は突っ込まない方がよさげです（ｗ

　今週はちょいと気になった点が多かったかな
描写や設定、説明は非常に良くできていると毎回感心しますが、過去キュアさん達からかなりアイデアを拝借していますね。
ダブって見えたのが

MHから
所在の判らなくなった王女様を捜す

無印５から
国民は全部敵側に変えられている
諦めない限り王国は甦る

GoGoから
キュアローズガーデン
フローラさん

スイートさんから
祈りの歌

とりあえず気になったのはこれくらいでしょうか、ストーリー内で上手く消化、処理しているからお話し的に違和感自体は無いんですけどね、今までのシリーズを見ている側にとってはオマージュと取って良いのかリスペクトと取って良いのか・・・パクリと取るか（爆
　贔屓目に見てこれくらいで線引きしておいて欲しいです、これ以上やっちゃうとオリジナリティが保てなくなるような心配があるんだけど（汗

　それから４人同時の変身バンクもきましたね、尺を考えるとあれくらいが適時かなとおもいます、いきなりのドキドキ！プリキュア４人名乗りがチト唐突だったかなとは思いましたけど。

　随分とあっさり目の感想になっちゃいました。
これからNS2観に行くんで気もそぞろ（汗）、ではでは今回はこれまで！