ヴァイオレット・エヴァーガーデン　外伝

　劇場映画　「ヴァイオレット・エヴァーガーデン　外伝」　観に行ってきました。

TVの本放送の時にどっぷりハマりまして、最終回の時に二期制作決定のお知らせがあってから随分と長いこと続編を待ってたのですが劇場映画になるとは思っていませんでした、特に今回の「外伝」は来年公開される本編（お話的にはTVシリーズの続きみたいです）の前に紡がれた短編と言ってもいいようです。




感想なんて言えません、とにかく「すっごく良かった」それだけです、自分の地域は田舎の映画館なのにほぼ満席で客層も所謂「一見オタ」ってより普通の人が多くて女性や老夫婦も結構いました、それだけ京アニのファンが幅広いってことだと思います。

　観ていて自然と涙がこぼれてしまいました、いやね、泣くまいと必死に堪えていたんですがダメでした、場内の暗闇の中からは堪えきれずにはっしたと思える嗚咽まで。
　それに最後のエンドロールが始まっても席を立つ観客は一人もいなくてエンドロール後にあった来春の予告も静かに見守っていました。
　最近の映画じゃ本編終わった途端に立ち上がって帰るお客さんの結構いるんですが今回はそれが無かったことに驚きました。
　皆さん静かに余韻を堪能していたんだと思います。