キラキラ☆プリキュアアラモード 第十七話感想
リオ=ジュリオだと気づいたゆかりさんはプリアラさんに緊急招集をかけますが、いちかは大事な用があるから遅れてしまいます、いちかは海外にいるお母さんから届くスイーツを待ったいました、お返しにクッキーを作る用意をしようと買い物へ行く途中でリオと出会いますが・・・。
緊急招集の隙をついていちかに狙いをつけたリオはまんまといちかのキラキラルを手に入れます、そこへ駆けつけたプリアラさん残りメンバーと戦闘になりますが、いちかのキラキラルを闇に染めたアイテムはプリキュアさんたちの技を大幅に超えた威力で圧倒します。
その頃キラキラルを失ったいちかはペコリンに則されてクッキーを作り始めます、その過程で大切な気持ちを思い出しそれとともにキラキラルが生まれてキュアホイップ復活、苦戦しているプリアラさんたちの戦列に加わりジュリオを圧倒して勝利します、めでたしめでたし。
う~ん・・・ なんか変、いちかがペコリンに説得されてクッキー完成するまでにはかなり時間がかかると思うんですが、その間残りのプリアラさん達はずっと戦闘していたのでしょうか?
倒されて仮面の割れたジュリオの瞳がキラキラぽかったのは仲間になる前振り? にしても、倒した敵に手を差し伸べるのはいいんだけどさ、プリキュアさんて相手がどんなに極悪非道な事をしても「ごめんなさい」って謝れば許しちゃうのがどうかと思う、教育番組的には悪いことしたら謝りましょうってのは解るしお子様にそれを教えるってのも解るんだけど、何事も程度問題だと思います、謝れば全部許されると思うのはどうでしょうか、やはり悪いことをしたら謝るだけではなくてそれ相応の罰を受けるんだと教えた方が良いのではないでしょうか、今の世の中「謝ったからそれでいいじゃねーか」って逆切れする人が多いような気がします、それもこういったアニメの弊害ではないかと思うんですよね。 まあ今回にして言えばジュリオはまだ謝っていませんが(笑 制作側的には「敵」サイドではなくて「プリキュア」のように許す心を育ませたいと考えているんでしょうけどね、そこは「送り手側」と「受け手側」の温度差を理解できていないってことで。
さて来週は おや?新たな敵の登場のようです、どうもジュリオの仲間、というより同族みたいな感じですね。
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テーマ:キラキラ☆プリキュアアラモード - ジャンル:アニメ・コミック
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