魔法つかいプリキュア!第二十八話感想
マホウ界での夏祭りのお話し。 なにげに補修組が努力して見違えるようになっていたのは努力を描きたかってのでしょうね、落ちこぼれのまま終わらせない辺りが努力することの大切さを教えるにあたり教育番組だね、できれば多少なりとも過程を描いた方が説得力があると思いました。
今までの登場人物にもスポットを当てていたのも単なるモブキャラで終わらせたくない現れかもしれませんな。 マホウ界とナシマホウ界、二つの世界をリンクさせて描くことでお話しに広がりを持たせたいのであろう事は良く判ります、しかし此所に来て二つの世界を描くことによる弊害も垣間見えてきました、多分前作の姫プリさんがなければ良く出来たアニメだなと思ったかも知れません、姫プリさんが一年かけて丁重に培った要素を二つの世界観にしたことで半分になってしまった感が否めません、 そう、時間が足りないんです、マホプリさん自体よく考えられたアニメだとは思いますがどうしても比べてしまうのですよ。
さてさて、今週のハイライトは打ち上げ花火の「ぱちぱち草」 よく似た花があることで絶対何か裏があるだろうと見ていました、ラブーさんとの戦闘、ラブーさんが花をつまんでポイするところで違う花を持ってきた為にラブーさんが寝ちゃったりペラペラ勝手にしゃべり出したりして敗退するもんだと、それによって本当のぱちぱち草が判るって展開だと信じて疑わなかったんですけどね、予想は見事外れました(汗)
もう一つ、前回ラブーさんが「何回も来ない、次で終わり」って言っていたのですが普通に負けてましたやん、なんだかな。
さて来週は
あら?バッティさんとかスパルダさんとか復活してますやン、予告観る限りではギャグ回のようですが、激しく気になります。
テーマ:魔法使い プリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
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