Go!プリンセスプリキュア 第五十話(最終話)感想
最終話感想の前に・・・ 前回話の感想で大味と言いましたがそれは噛み方が足りなかったからで、実はあれからほぼ毎日録画を観ておりました、観れば観るほど感慨深くなってドキドキが止まらず(汗)
そして迎えた最終話、夢と絶望は相反するものだけどどちらか片方だけでは存在し得ないというほぼ予想通りの中、少女達が夢に向かって未来へと進んでゆく姿が素敵過ぎて涙腺がゆるみ始めました。 今までのエピソードにも未来へのスポットを当てる演出、旅立ち別れ、心が繋がっていれば何時でも一緒、正にプリキュアの王道、カナタとはるかの別れにも、前振りでトワが言った未来のプリンセスと言う言葉が効いていましたし、顔全部を写さず口元や顎まで伝って流れる涙、震える背中の描写演出、涙を拭き顔を上げ歩き出す後ろ姿、そして・・・・・
はるかとカナタが初めてであった場所で絵本を読んでいる少女の手には・・・作者がゆいゆい! それを静かに見守るのは・・・・・えっ!?成長したはるかが! これまた顔を写さない描写がもの凄く効いていました、もう完全に涙腺崩壊です、 成長したみんなの手に新たに生まれたキーが握られていたのも完全にお別れじゃない、心が繋がっていれば何時でも一緒だという想いが込められていてもうね殆ど画面が泪でぼやけて見えなくなってました。
この一年間、丁重に積み上げられてきたプリキュアさん達の成長や友情、周りのキャラも大事に育ててきて最後の集大成、それぞれの道に歩き出しても培ってきた友情は消えない想いは何時でも一緒、だからこそ一人でも歩いて行ける。 なんという素敵な幕引きでありましたでしょうか。
一年前、タイトル観たときはとても心配しました、しかしこれ程まで丁重に造られたプリキュアに出逢えた事は無上の喜びです、見続けたプリプリさんが終わってしまうのは凄く寂しい、と共にこれ程綺麗な最終回に纏めてくれたことに感謝してとても爽やかな気持ちになったのも事実だし本当にプリキュアらしいプリキュアでした。
Go!プリンセスプリキュア、このアニメに出逢えた事に感謝、このアニメを送り出してくれた全ての方々にありがとう。 シリーズ構成、脚本、作画、そしてキャラに命を吹き込んでくれた声優さんたちの演技力、どれか一つでも稚拙だったら生まれなかった、全てが高レベルで融合して初めて生まれる感動でした。
極々個人的な想いですがGo!プリンセスプリキュアはシリーズの中でメッセージを込めたアニメとして最高傑作と言っても過言ではないと感じております。
一年間本当にありがとう、プリンセスプリキュア!
素敵、素敵、素敵すぎるぅ~♪ by春野はるか
永遠にはるか彼方へ!! プリンセスプリキュア!ごきげんよう
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テーマ:Go!プリンセスプリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
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