ドキドキ!プリキュア 第29話感想
シャルル達妖精が人間態に変身するお話しでした。 マナ達の力になりたい(プリキュアさんの力には十分なっていると思うんだけど・・・)そのためにはDBのように人間態に変身出来ないとダメってことでDB先生に教えを請いにいきます。
先生と言われてまんざらでもないDB、シャルル達の真剣な想いに絆されて人間化の法を伝授・・・、心から強く想えば変身出来るって、そんな安易な(汗 もっとも強く想えば願いは叶うってのはプリキュアさんの根源の一つだから良いのかもしれないけど、もう一ひねり欲しかったなー。
シャルルはマナと同い年くらいの女の子になってお手伝いしたい、ラケルは六花と一緒に勉強したりしたい、ランスはアリスに子守歌を歌ってあげたいとそれぞれの願いですが♀のシャルル以外はお手伝いしたいと言うよりボーイフレンドになりたいって感情が透けて見えるのは僕がオッサンだからでしょうか(汗
で、実際に変身してみたらシャルルは中1くらい、ラケルは小学生くらい、ランスは年長さんぐらいでした(w 劇中の表現はシャルルは妹、ラケルは弟、ランスは年の離れた弟って位の人間態でした、このへんは制作側がある程度判って年齢設定しているんだなと感じます。 妖精達の心情の描き方も可愛くいて好感度高かったです、子守歌を歌いながら自分が寝ちゃったラケル、想像したとおりのベタな展開だったけどラケルとありす、二人とも凄く可愛く表現されていましたねー、小さい弟を思いやる優しい姉のようでドキッとしました。 ランスと六花はやんちゃな弟としっかり者の姉、シャルルとマナは凄く仲の良い姉妹、視聴していた幼女様達にもかなり良い教えになっていたんじゃないのかな。
それにしてもこの方法は幅広い層の視聴者に対して最大公約数の設定が上手く機能したなーとニヤリ(w そしてやはりドキプリさんは某過去作を尽く揶揄してますよねー(^_^;)設定や妖精の扱いなんかその最たる物です、今日のお手伝いにしたって妖精の空回りじゃなくちゃんとお手伝いして役立ってるし、そのためにピンチが来てもそれ程矛盾を感じなかったし、何より妖精の一方的な我が儘に振り回されるんじゃないのが凄い。
妖精達も成長してるジャンって感じていたらステージが上がったというエースさんのお言葉が全てを語っておりました。 これから最終的な試練乗り越えて終盤の戦闘に突入していくわけですね。
さて、気になった事が
ジョーさんは今現在どうなっちゃっているんだろう? お店はありましたよね、マナ達が中にいて和んでいる描写があったし、どう観ても営業しているようですがそのへんはどうなっているんでしょうか?ありす絡みでセバスチャンが切り盛りしているのかな?

テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
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