「絶好調なり!永遠の星空の仲間たち!」
あえて言わせて下さい 「星空の仲間たちよ永久なれ」と。
S☆S、ついに終わってしまいましたね。 本放送当日、僕は入院中だったため病室のベッドで一人静かに感涙に噎んでおりました。
思い返せば一年前、新シリーズを「何だかな~」といいつつ見始めたのにいつのまにやらのめり込んでいましたね。 録画した最終回を繰り返しみるにつけ、感心するのは最後の一話に凝縮した計算され尽くした台詞運びや展開でした。 タイトルも最後の決めぜりふ一言の為にあったんですね。 敵役のゴーちゃんでさえ「完全な悪ではなく」ひたすらに静かな時代に戻りたかったっていうところが哀れでした。 S☆S、咲、舞だけだったらこうまでお話に重み(厚み)は出なかったでしょう。咲、舞(陽)に対峙する満、薫(陰)があったからこそのお話だったように思えます。 お互いを照らし合い成長していく少女の心。見事なまでに表現してくれました。
S☆Sが一年で終わると知った時、二年目を見たいと切に望んだのですが、最終話で考えが変わりました。みんなの笑顔を見たとたん万感の思いがこみ上げてきて思わず「ありがとう」と。この先ダラダラ続くより引き際はキッパリ綺麗なときに終わることがふさわしいですね。 一年後の様子もエンディングのフラッシュバックも素晴らしかった。 こんなに良質なアニメを一年間観させてもらってありがとうございました。 満、薫の私生活がどうなってるのか?とか疑問は多々あるけれど野暮やことは言いますまい。製作スタッフや中の人、お疲れさまでした&ありがとう。
咲、舞、満、薫、僕は君たちの笑顔を忘れない。 そしてもう一度言わせてくれ。
「星空の仲間たちよ永久なれ」と。
テーマ:ふたりはプリキュアSplashStar - ジャンル:アニメ・コミック
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